舟津真里勉強会アーカイブ
目標達成に必要なマインドセット
この記事は
美vaceスタッフが舟津真里の勉強会について深掘りをしていきます。
今回は2023/12/19の【来年の目標】についての深掘りです。
1: 深掘りするところ
今回の舟津真里による勉強会では、来年の目標を設定する際に考慮すべき重要な要素を掘り下げました。
2: ゴールデンサークル理論
サイモン・シネックが提唱するこの理論は、Why(なぜ)、How(どのように)、What(何を)の順序で考えることを奨励しています。
この勉強会では特に、Whyの部分を個人の信念として捉え、それがイノベーターやアーリーアダプターにどのように響くかを探求しました。商売において、信念を明確にすることは成功の鍵と言えるほど重要です。
※イノベーターとアーリーアダプターについて
イノベーターは新しいアイディアや製品を最初に受け入れる人々で、市場における重要な役割を担います。彼らはリスクを恐れず、新しいものにオープンです。一方、アーリーアダプターはイノベーターの直後に新製品やサービスを試す人々で、彼らも市場の動向に大きな影響を与えます。彼らの行動は、広範な市場に製品が受け入れられるかどうかの重要な指標となります。このグループへの影響力は、製品やサービスが市場で成功するために不可欠です。
3: GRIT(やり抜く力)
目標を設定するだけでは不十分です。それを実現するための持続力、つまりGRIT(以下グリッド)が必要です。成功する多くの人々は、優れた才能よりも、このグリッドを持っています。成功への道は、グリッドと強固な信念を結びつけることから始まります。
さらに、この記事では「グロースドマインドセット」に焦点を当てました。
このマインドセットは、自分の才能や能力は経験や努力によって向上できるという考え方です。これに対して、「フィックスドマインドセット」は、才能や能力は固定されており、努力では改善できないという考えです。
努力は、抽象的な概念ではなく、目標に向かって長期的に継続する具体的な行動です。そして、才能や能力は確かに努力によって向上します。「自分には才能がない」と考える時、実は向上の機会を自ら放棄しているのです。
4: まとめ
少このグロースドマインドセットを理解し、それを勉強会のコンテキストで適用することで、目標設定のプロセスが一層深まります。この新しい視点で勉強会のアーカイブをご覧いただくことをお勧めします。